IPOに向けた支援サービス

IPOドック

IPOに向けた上場審査課題の有無を診断します。IPOドックの診断結果を踏まえ、上場に向けたマスタースケジュールをご提案します。

貴社のIPOプロジェクトの管理機能を支援

個別の課題（タスク）の解決を支援するだけでなく、上場プロジェクト全体のプロジェクト管理をサポートします。

資本政策・ストックオプション設計支援

経営権の維持、資金調達、役員・従業員のインセンティブを考慮し、最適な資本政策の策定を支援します。さらに、資本政策の策定に必要となる株式価値算定、ストックオプション価値算定、GTM専門家倶楽部の弁護士による新株発行等に係る各種書類の作成、ストックオプションの制度設計を支援します。

会計制度の整備支援

上場のためには、会計監査人による監査が必要になります。会計監査人の監査は、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているか否かの観点から行われるため、税務基準で会計処理を行っている場合等、会計基準の整備・移行手続が必要となり、合理的な財務諸表作成に向けた会計制度の整備を支援します。

内部統制構築、JSOX対応支援

上場審査では、企業のコーポレートガバナンス及び内部管理体制の有効性について企業の規模や成熟度等に応じて適切に機能しているかの観点から審査されます。GTMグループでは業務記述書、フローチャート、RCMの作成を通じて業務の可視化を行い、有効性・効率性を考慮した内部統制の構築を支援します。

内部監査のアウトソーシング・コソーシング

上場審査では内部監査の整備・運用状況が審査されます。GTMグループでは内部監査のアウトソーシングによるコスト削減、コソーシングによる内部監査の高度化を支援します。

月次決算体制構築支援

効果的かつ効率的な内部管理体制を構築するためには経営者に対してタイムリーな財務成績報告が必要となります。GTMグループでは年度決算だけでなく月次決算体制の構築･実行を支援します。

事業計画策定支援・予算統制支援

上場審査では事業計画の合理性が審査されます。GTMグループでは、合理的な事業計画の策定及び予実管理を通じた予算統制を支援します。

申請書類の作成支援

申請書類（Ⅰの部、Ⅱの部）の作成を支援するとともに、会計監査人対応を支援します。

JSOX評価のアウトソーシング/内部監査のアウトソーシング・コソーシング

上場後は「財務報告に係る内部統制」が有効に機能していることを評価し外部に報告する必要があります。上場後3年間は内部統制報告書に対する監査が免除されますが、内部統制報告書の提出は必要になります。GTMグループでは、外部専門家がJSOXの評価を行うことで評価結果に客観性と信頼性を与えます。貴社は、JSOX評価に必要なリソースをコアビジネスに集中させることが可能となります。
また、内部監査のアウトソーシング・コソーシングを通じた内部監査の高度化を支援します。

決算の早期化支援

決算の早期化はスピーディーな財務報告と経営分析を可能にし、経営管理の強化に繋がります。GTMグループでは、上場支援を通じた会社に対する理解をもとに、早期化に向けた更なる改善提案を行います。

M&A、組織再編のサポート

企業のさらなる成長のためのM＆Aの実施においてもGTMグループがサポートします。具体的には各種デューディリジェンス（事業DD、財務DD、税務DD）、株式価値・事業価値算定、取得スキームの検討、フィナンシャルアドバイザーサービス、PMI業務をサポートします。

新システム導入支援

事業規模の拡大に伴って新システムを導入する場合、RFI（情報提供依頼書）、RFP（提案依頼書）の作成支援、ベンダーの選定支援、PMO業務によるプロジェクト管理など、GTMグループのIT専門家が貴社の事業規模の拡大に応じた合理的なシステム導入を支援します。